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過払い金について簡単に要点をまとめます。過払い金請求すると払い過ぎた利息が戻ってきます。すでに完済した借金でも心配はいりません。
過払い金の時効は10年ですが、最後に返済した時から10年以内であれば、借入初日まで遡って金利を請求できます。
最後に返済した時点から10年経過してしまうと、過払い請求権は消滅します。
ただし、10年が経過していても実際には返還を受けているケースもあります。
例えば、30年前に借り入れた借金を9年前に完済していた場合、9年前の完済日から借入初日までの期間(21年間)の金利も含めた金額の過払い金請求ができます。
また借入・完済を繰り返していた場合、その間隔が10年以上開いていなければ、仮に何十年前の借入であっても過払い請求は可能です。
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- (関連リンク)
- 金融庁
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